-Vol.29- 2020.9

認定NPO法人 移動サービスアクセス

移動・外出介助サービス
利用目的・時間帯制限なし。年中無休。
 ・一般外出支援サービス(福祉有償運送)
 ・横浜市移動支援事業
  (横浜市地域生活支援サービス)
 ・横浜市ガイドボランティア制度事務取扱い団体


〒225-0015
横浜市青葉区荏田北3-11-24
TEL:045-875-5233 / FAX :045-875-3750
Mail :npo_idou_access3298@n04.itscom.net
HP :http://home.r00.itscom.net/access/

『認定NPO法人 移動サービスアクセス』は、移動・外出支援を行っています

 外出支援サービスを行なっている『認定NPO法人 移動サービスアクセス』です。
2002年4月に設立、1人での外出(買い物や通院)が困難な高齢の方や障がいのある方の支援を自家用有償旅客運送で行っています。ここ数年は、障害児・者の通学や通所の依頼が増えてきたため横浜市の障害福祉制度を活用した事業(通学通所支援事業)にも取り組んでいます。
 設立10年の節目の年でもあった2012年に、認定NPO法人の取得にチャレンジし、横浜市で第1号の認定NPOとなりました。市町の指定NPOや認定NPO取得を検討中のW.Coの皆様、相談に乗りますよ!

メンバー全員が一丸となって

 現在のメンバーは15人(女性7人、男性8人)。全員が国土交通大臣認定福祉有償運送の運転者資格と横浜市の知的障害児者のガイドヘルパー資格を保有して活動しています。
 今、メンバー一丸となって新型コロナウィルス感染の不安を抱えながらも、感染防止対策をしっかり行ったうえで、不要不急ではない通院や通学など、移動困難者の支援に努めています。3月以降、メンバー同士はしばらく会っていないけれど、定例会議や総会は全てZoomミーティングで情報共有しています。みんな高齢だけど元気です。

「通学通所支援」制度の現状と課題

 横浜市には、障害福祉サービスの移動支援事業として、一般的な「移動介護」のほかに、車両を使用した「通学通所支援」制度があります。要綱には、車による支援を行う場合には道路運送法上の許可または登録を受けていることが必要と記されています。
 通学通所支援の「乗降介助型」は、20分未満の支援とした車での送迎に特化した施策です。一人で公共交通機関等を利用できない障がい児者を車で支援することができるようになりましたが、これまで車両によるサービスを実施していなかった介護保険サービスや障害福祉サービス事業所が参入するには、車両の準備や福祉有償運送登録を行う必要があるため、大きな広がりには至っていないのが残念です。
 一方、参画を志す福祉有償運送団体は、障害福祉サービス指定事業者になるための要件を整えなければならず、具体的には有資格のサービス提供責任者を置くこと、活動メンバーがガイドヘルパーの資格を有することが求められます。長年活動していても、活動時間数が資格取得のための実績として認められないのは、制度の課題だと思っています。

移動サービスを広げるために!

 障がい児者の外出支援の実績がある福祉有償運送団体には、これらの要件が緩和されればもっと多くの団体も参画できるようになり、多くの通学通所支援を展開することができます。通学や通所の支援を広げるために、W.Coの推進力を高めてアクションしたいですね。